3歳のときに脳性麻痺と診断された式町水晶(しきまちみずき)さん。その誕生からヴァイオリニストになる決意をする5歳までを、式町さんの大ファンである漫画家・斉藤倫が取材し、母の啓子さん視点で描いたドキュメント漫画です。 脳性麻痺(小脳低形成)と診断された式町さんはリハビリの一環でヴァイオリンに出会い、シングルマザーである啓子さんや家族とともに努力を重ね、すくすくとその才能を伸ばし、やがてヴァイオリニストになりたいと宣言するようになり──!?
おうし座、O型。集英社「別冊マーガレット」でデビュー。代表作『路地裏しっぽ診療所』(全7巻、集英社刊