ストーカーと化した元婚約者から逃げるため、仕事も家も捨てて茶農家を営む実家に戻ってきた茶子。しかし、懐かしの生家には見知らぬ男と謎の幼女に乗っ取られていて――。 出戻り女×マウント男(+訳アリ幼女)、凸凹の3人が織りなす、ウソから始まる家族計画!
代表作は「おっさんずラブ」(全4巻/講談社刊)。
花ノ木茶子
はなのき・ちゃこ
茶農園の娘。元婚約者から逃げて実家へ帰ると、知らない男と子供が暮らしていた。
加佐志一心
かざし・いっしん
茶農園に住み込みで働き、ふたばの世話もしている。茶子の兄と親しい様子。
花ノ木ふたば
はなのき・ふたば
茶子の兄の娘。母親はすでに他界しており、一心が世話をしている。