「捨てる命なら、俺が貰おう」体液に毒を持つ、特殊な一族のもとに生まれた灯里。両親が他界した後は叔父の家で下女として働いていたが、毒入りの体を隠していたため「気味が悪い」と虐げられていた。ある時、大妓楼の楼主で、資産家の雪が灯里の家を訪れる。雪は莫大な支度金を用意して灯里を妻に迎えたいと言うが、彼はある秘密を抱えていて───?