すずきだいすけ
1973年、千葉県生まれ。文筆業。 裏社会、触法少年少女らを中心に取材し、『家のない少女たち』(宝島社)、『最貧困女子』(幻冬舎新書)、『老人喰い』(ちくま新書)などを刊行。 2015年、41歳のときに右脳に脳梗塞を発症し、高次脳機能障害が残る。 そのときの体験を『脳が壊れた』『脳は回復する』(ともに新潮新書)に描き話題となった。 闘病生活を支えた「お妻様」との関係を描いたのが『されど愛しきお妻様』(講談社)。 2019年に初の小説『里奈の物語』(文藝春秋)を刊行した。